2013年08月31日
来年の準備
去年の画像ですが、クロッカスの球根です。
痩せた土地から持ってきたので、とっても小さかった……。
明日から9月。
秋撒き1年草の苗作りが本格的に始まります。
今回は自分で交配させたパンジーやビオラを中心に、宿根草を多めに作ろうかな。
11月には球根も植えつけないといけないし、やることが沢山あって楽しいです。
2013年08月30日
今年は期待できそう。
カレイドスコープ FL 四季咲き 中輪 微香
7月の長雨は日照不足をもたらしました。
おかげでオダマキやギボウシ、ヒューケラやカレックスなどのグラス類は、葉数も多く株も立派に育ち、ジメッとした夏を楽しむかのように生き生きと過ごしてきました。
一方で、春蒔きの1年草は水分過多+日照不足の影響をモロに受けて、草丈伸びまくり。葉の色も薄いし、ナメクジとヨトウムシの大量発生で丸坊主になったものもあります。
なので、日光が好きでジメジメが嫌いな薔薇も、今年はあまり良い蕾がつかないのではと思ったのですが……。
シルバーウィンド FL 四季咲き 中香
8号のロングテラコッタに植えた青バラのシルバーウィンドが、春の開花に負けない色と香りで咲いています。去年は猛暑で花びらの色も飛び、香りも殆どなくて、朝咲いたら夕方にはだらしなく散っていたものが、今年は長持ち。このところの気温が低いのも、綺麗に咲いていられる理由の一つなのでしょうね。
この青バラとの出会いは、3年前の年末。
いつものようにHCの処分コーナーを見ていたら、時期を過ぎた薔薇苗が幾つもあって。特にこのシルバーウィンドの状態は悪く、茎なんか鉛筆以下の太さしかなかったし、ポットの土もコンクリートのように硬く乾いていて、雪の吹き付ける売り場の片隅に放置されているのが不憫に思えて買ってしまいました。
すぐに植え替えを行ったら、春には蕾をつけてくれた健気なバラでしたが、体力温存のために全ての蕾を取り払いました。秋も同様に咲かせず開花を休ませた結果、その年の年末には、しっかりした株に。
去年の春、我が家に来て初めて迎えた春の開花は特別な嬉しさがありました。あのたとえ様のない不思議な青い色は、今でも目に焼きついています^^
2013年08月29日
秋の紫。
デュランタ 宝塚。
クマツヅラ科の落葉低木。
藤のように垂れ下がって咲きます。
花径約1.5センチ。
白く縁取られた花弁は、微かに波打っています。
やや肉厚で、ベルベットのような手触り。
香りはありません。
冬の寒さに当たると、全ての葉が落ち枝だけの状態になります。
屋外だと枯死することがあるので、小さいうちは室内に取り込んだ方が安全。
土が乾かない程度に水やりすると、春にまた咲いてくれます。
2013年08月28日
青ホオズキ
ニカンドラ サイサロデス。
ナス科の耐寒性1年草。
品種名は、スプラッシュオブクリーム。
斑入りでしたが、自家採種を繰り返しているうちに消えました。
ホオズキの仲間なので、実もこんな感じ。
今年は春蒔きだったので、来年用の苗は秋蒔きで作ろうと思います。
2013年08月27日
目立たないけれど。
4月に播種したアリッサム。
涼しさを感じ始めた頃から、再び咲き始めました。
夏の暑い時期は開花が止まるのですが、今年は長雨の日照不足。
それでも花は「お、秋っぽい。咲く? 咲いちゃう?」と、花芽をつけました。
高性能温度センサーつき季節お知らせマシーンですね。なんだそれ。
アリッサムは白い小花が密集して、穂のようになり咲き進みます。
花径およそ5ミリ。
こちらはタキイのワイルドフラワー ハイドロカラーミックスから出たアリッサム。
近寄ってみると、紫色もなかなかお洒落。
これがカーペットのように広がったら、さぞ綺麗なんだろうなぁ。
アリッサムはパンジーと共に冬~春に掛けて利用されることの多い花です。
だけど夏を越せば秋も楽しめますし、零れ種でも条件さえ合えば毎年出てきます。
それに安価で、HCでは大体1株98円位で売られています。
安くて、よく増えて、長く楽しめる。
こう書くと、なんだかふえるワカメのようですが(笑)
とても可愛いので、オススメの花です。
2013年08月26日
地味に増えています。
青メダカと白メダカ。
昨年並みの稚魚数とはいきませんが、じわじわ増えてきました。
とっても見えにくい^^;
今年はいつもと違って青×青の仔ではなく、白×青です。
近親交配が気になったのではなく、白と青を掛け合わせたら、どちらの体色が多く出るか知りたくて。
結果は、青の方が若干優勢。
お母さんの遺伝子が勝ったようです。
これがF2、F3になったらどうなるでしょうか。
選別し、戻し交配を行って、より光の乗ったメダカが出てくれたら嬉しいのですが……。
※うちの青メダカは青幹之系なようで、点光がよく出ます。
2013年08月25日
2013年08月24日
ハオ、ハオ、ハオ。
青雲の舞。
エメラルドフラッシュ。
御所桜。
ハオルチア、ユリ科の多肉植物です。
我が家では、春から秋まで屋外の半日陰になる場所へ置いています。
冬は凍結防止のため、屋内に取り込みます。
2013年08月23日
処暑
今朝は涼しかったですね。
毎朝あんな感じだと嬉しいんだけどな^^;
ニュースで知りましたが、今日は二十四節季の一つ、処暑。
暑さが和らぐ頃だそうです。
鈴虫も本鳴きに入りましたし、外の虫たちも毎晩大合奏。秋の気配を感じます。
今年も、我が家の魚たちは食欲の秋になりそう。
画像は、エサやり前の一仕事(エサくれダンス)に精を出す皆さんです。
2013年08月22日
2013年08月21日
赤、青、白、黒。
朱文金です。
90センチのメイン水槽で飼育中。
庄内金魚などとの混泳水槽ですが、品種ごとの相性があるようで、2尾はいつも一緒。
ちょっと控えめな性格のユキちゃん。
万年腹ペコ病でアピールの激しい山田君。
どの魚も、可愛くて可愛くて仕方がありません。
水槽を眺めていると、あっという間に時間が経ってしまって困ります^^;
2013年08月20日
2013年08月19日
2013年08月18日
水の番人。
カタバミの花。
雑草ですが、我が家では水やりの目印として抜かずに残しています。
バークなどでマルチングしてある鉢のカタバミが萎れたら、土の中まで渇いた証拠。
常に鉢の中が湿った状態にならないようにしたいので、萎れたら水をやるようにしています。
2013年08月17日
ひっそり生きてる。
ダスティミラー。
白妙菊ともいいます。キク科の多年草です。
海の近く、砂浜などに自生しています。
画像は2年目の株。
これ、実は処分したいんです。
事情は明かせませんが、見る度に嫌な思い出が蘇ってしまって。
種から育てた苗ですし、花も綺麗なのは分かるんですが、嫌な体験のイメージが上回ってしまったというか。なんとも複雑なのです。今度、面倒を見てくださる方に引き取ってもらうように、お願いしようかな。嫌々世話されるより、愛情をこめて接してもらったほうが、植物も嬉しいでしょうしね^^;
2013年08月16日
楊貴妃と楊貴妃ヒカリ
プラケースなので、見え辛くてすみません。
昨年生まれた、うちの楊貴妃メダカです。オレンジ色が綺麗。
楊貴妃は、カラーメダカとしては普通種にあたります。
なので、体型やヒレの形も特に変わったところはありません。
こちらも昨年生まれの楊貴妃ヒカリ。
ヒカリ種と呼ばれ、背中にうっすらと光る部分があります。
光る、というのは、太陽光を反射してキラキラ見える、という意味です。
背鰭が大きく、また尾鰭は普通種と比べて菱形をしているのが特徴です。
本来であれば、毎年この時期は産卵ラッシュで、稚魚が100を超えるのも珍しくはないのに、今年はまだ数えるほどしか産卵していません。メダカが産卵できる体になるまでは1ヶ月かかると聞いたことがあります。先の長雨や日照不足などの影響を受け、メダカたちの産卵時期がずれたと仮定すると、今月末あたりから本格的な産卵が始まるんじゃないか? と思っています。
けれど、本当のところは分かりません^^;
2013年08月15日
月
月が綺麗でした。
といっても、先日撮影したものですが……。
今日は散々な1日でした。
だけど、ご飯が美味しかったので、許す!(笑)
嫌なことがあっても、生きていればなんとかなるもんです。
ということで、明日も頑張ります。
2013年08月14日
蛍
祖父が生前育てていたツワブキ。
長い間、裏庭に放置されていたのを株分けして迎えたのは一昨年の春。
それから何度か鉢を変えながらも、元気に育ってくれました。
夕闇に舞う蛍のような模様が気に入っています。
この暑さで植物たちも疲れ気味。
メダカの産卵も、水温の割には少ない気がします。
気持ちよく土いじりが出来ないのは、案外辛いものですね。
2013年08月13日
大人の鈴虫
昨晩の鈴虫が黒くなりました。
まだ鳴いていませんが、立派な翅だったので撮影。
黒々と輝いています。
鈴虫の音色は1匹1匹違っていて、澄んだ音、濁った音などさまざま。
鳴き方の上手いオスが、より多くのメスと結ばれるそうです。
やはり、澄んだ音色のほうがモテるのでしょうか?
「今日のごはんは、夕顔だったな」
今までは音色で選別せずに育ててきましたが、今年はいい音で鳴くオスを選んで交配させてみようと思います。
2013年08月12日
鈴虫の脱皮
鈴虫が好きで、毎年卵から孵して育てています。
去年は猛暑でオスのみが全滅し、メスの産んだ卵は無性卵。
なので、今年はマルカンの鈴虫の卵を購入しました。
4月に水をやり、暖かい場所で孵化させてから、はや数ヶ月。
7回目の脱皮を終えたオスがいたので、ケースの外から撮ってみました。
ケースの中から。
実はカメラを向ける直前まで、この鈴虫は逆さま(宙吊り)状態でした。
脱皮は、鈴虫自身の力の他に重力を利用して行われます。
後ろ足と腹部が抜けきった鈴虫の体を支えるのは、絹糸のような細い繊維。
それにしばらくぶら下がってから、今度は翅を伸ばすために反転し、画像のような状態になるのです。
飼育環境については、ケースはプラスチック製のもの。
土は川砂。湿らせた墨と経木が足場です。エサはナス、キュウリ、カボチャ。
動物性たんぱく質として、古くなったメダカのエサを与えています。
※魚のエサには魚粉が配合されているため、鈴虫用のエサを買わずとも代用できます。カツオブシや煮干でもいいですが、粉のほうが食べやすそうだし、古いエサを捨てるのがもったいなかったので^^;
生まれたての翅。
暗がりに浮かぶ優しい白は、お月様に似ていました。
脱皮を終えると、鈴虫は自らが脱いだ皮を食べます。
そして時間が経つにつれて体が黒く硬くなり、しわしわの翅をピンと広げれば脱皮完了。無事、大人の仲間入りです。
さて、初鳴きは何時になるかな^^