2013年12月06日
レッサーパンダ疑惑。
2013年12月5日撮影の新右衛門子さん。
退色はほぼ止まり、黒が抜けたところは赤になりました。
「赤虫食べて絶好調よ!」
撮影しにくいので、いつもの
上から。
赤と黒の境目。くっきりしていて、これ以上は抜けなさそう。
尾鰭。先端まで真っ黒のまま。
胸鰭。
腹鰭。
眼球。はち切れんばかりに突出してます……。
「もう出して! 出して! おうち帰る!」
猛抗議にあったので、撮影終了。
ここで、画像を見た京都の友人が一言。
「新右衛門子ちゃん、もしかしたらレッサーパンダなんじゃない?」
……何を言ってるのかさっぱり分からずにいると、何でも黒出目金が退色して赤と黒になった個体をレッサーパンダと呼ぶのだとか。さらに赤が抜けて白くなった場合は、白黒なのでパンダ出目金とかパンダ蝶尾(尾鰭が蝶尾の場合)と呼ぶらしくて。
さっそく、『出目金 レッサーパンダ』でグーグル検索してみますと、確かに新右衛門子さんに似た個体が幾つも候補に挙がってきます。
※クリックで検索結果をご覧いただけます。
という事で、暫定的ではありますが、新右衛門子さんはレッサーパンダなのではないか? という疑惑が生まれました。年齢的にまだ退色する可能性もありますし、今後も注目ですね。
Posted by 382 at 00:04│Comments(2)
│魚
この記事へのコメント
でめきんに、レッサーパンダというのがいるとは
知りませんでした
色がくっくりしすぎて不思議な感じですね
知りませんでした
色がくっくりしすぎて不思議な感じですね
Posted by える☆ at 2013年12月06日 15:08
える☆さんへ
私も知りませんでした。茶色は分類的に赤ともいえるので、白黒のパンダに対抗してレッサーパンダなのでしょう。
調べてみました。レッサーパンダの別名はアカパンダで、英名もレッドパンダというそうです。
レッサーという言葉には小さい方の~という蔑称めいた意味があるので、呼び名をレッサーパンダからレッドパンダに変えようという動きあるとか。
パンダといえば昔は本種を指したそうです。
しかしジャイアントパンダが発見されてからは、パンダ=白黒のジャイアントパンダというイメージがすっかり浸透してしまったそうなんです。そこで、ジャイアントパンダと区別するため、後になって『レッサー』を付け足し、レッサーパンダとしたのだそうです。
元祖パンダは、アカパンダだったのです。
他にも興味いお話を見つけたのですが、長くなってしまったのでこの辺で^^;
私も知りませんでした。茶色は分類的に赤ともいえるので、白黒のパンダに対抗してレッサーパンダなのでしょう。
調べてみました。レッサーパンダの別名はアカパンダで、英名もレッドパンダというそうです。
レッサーという言葉には小さい方の~という蔑称めいた意味があるので、呼び名をレッサーパンダからレッドパンダに変えようという動きあるとか。
パンダといえば昔は本種を指したそうです。
しかしジャイアントパンダが発見されてからは、パンダ=白黒のジャイアントパンダというイメージがすっかり浸透してしまったそうなんです。そこで、ジャイアントパンダと区別するため、後になって『レッサー』を付け足し、レッサーパンダとしたのだそうです。
元祖パンダは、アカパンダだったのです。
他にも興味いお話を見つけたのですが、長くなってしまったのでこの辺で^^;
Posted by 382 at 2013年12月07日 22:47